タレントのみちょぱこと池田美優、お笑いコンビ・EXITが6日、都内で行われた映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(8月6日公開)サポーター就任イベントに出席した。
2001年から20年続く、全世界累計興行収入5500億円超の人気アクションシリーズの最新作。みちょぱは「ワイルド・スピードはずっと前から知っていたし、おすすめされていたけど、見出したのは1年前の自粛期間。仕事が休みになったときに見て、そこからどハマりしている。1作品につき3回は見ている」と同シリーズの大ファンという。
この日は「ちょっとワイスピ感をイメージ。レティっぽく寄せてみた」とタンクトップとジーンズのへそ出しコーデで登場し、「大好きなものに関われてすごく光栄」とにっこり。兼近大樹も黒のタンクトップを着用していたが、体が細すぎて「ゆるゆるでさっき乳首が出ちゃった。衣装さんがガリガリすぎて後ろ留めますって言われて…」といい、背中のクリップを見せて笑わせた。
みちょぱはワイルド・スピード最新作で日本語吹き替えに挑戦。レースのスターター役で「(出番は)ほんとにちょっとなので。でもエンドロールに“池田美優(みちょぱ)”って流れて、ありがたいけど恥ずかしい」と照れ。演じた役はミシェル・ロドリゲス扮するレティの若かりし頃の姿だったようだが、アフレコ時は知らされず。「資料もらったときにレティっぽい女性だなと思っていたけどその情報は2、3日前に知った。もっと早く言ってよって。レティに寄せたかったのに」と嘆いていた。
りんたろー。も同シリーズのファンで「最初はカーアクションから入って見ていたけど、ロマンスやファミリーの絆に惹かれた。最後いい感じに匂わすから、それが気になってドバって一気に見た感じっす!」と魅力を熱弁。一方兼近は「今日はりんたろー。さんのバーターです(笑)」といい、「シリーズ1だと思って見たら7だった。最新作はまだ俺には早いみたいで見させてもらってない」と苦笑いだった。
イベントには映画の撮影で使われた劇中車の「スープラ」が登場。りんたろー。は「おおお!」と大興奮で、みちょぱも「本物!?ピカピカしていないのがリアル!」と車に釘付けに。代表して運転席に座ったりんたろー。は「なかなかできることじゃない。最高でした、2度とできない」と感動しっぱなしだった。