コクヨは7月5日、小学生低学年~中学年向けのIoT文具「しゅくだいやる気ペン」のスマートフォンアプリをバージョンアップ(Ver.3.0)し、ショウワノートとコラボレーションした有料コンテンツを追加した。

  • しゅくだいやる気ペンのアプリに、ショウワノートのジャポニカ学習帳とコラボレーションしたコンテンツが登場

    しゅくだいやる気ペンのアプリに、ショウワノートのジャポニカ学習帳とコラボレーションしたコンテンツが登場

「しゅくだいやる気ペン」は、市販の鉛筆に取り付けてスマートフォンアプリと連動させ、勉強への取り組みを「見える化」するツール。勉強を進めると「やる気パワー」がたまり、それをアプリに注入すると「やる気の木」が成長していくなど、学習意欲を高める仕掛けが盛り込まれている。

今回のアップデートでは、アプリ内コンテンツ「やる気の庭」に、新たなステージ「もっとやる気の庭」を追加。新ステージの制作にあたり、長らく子どもたちの学びをサポートしてきたショウワノートの「ジャポニカ学習帳」とコラボレーションし、学習帳の人気コンテンツであるジャポニカ学習図鑑「世界特写シリーズ アフリカ編」をスゴロク形式で表現した。

野生動物の楽園であるアフリカ大陸の水辺、草原、砂漠のスゴロクを進みながら、そこに住む生き物とそれら同士の関わり合いを知ることで、世界中の自然に親しみを持ち、地球環境への関心を高められるような内容とのこと。コクヨは、今後もしゅくだいやる気ペンに継続的なコンテンツ追加を行うという。