ダウンタウンの松本人志が、2日放送のフジテレビ系バラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(毎週金曜21:58~)に出演。人生最初で最後のドッキリは「トラウマ」になったと告白した。

松本人志

“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合う同番組。松本、ケンドーコバヤシ、陣内智則がMCを務め、清春、津田篤宏(ダイアン)、ナヲ(マキシマム ザ ホルモン)、本仮屋ユイカがゲスト出演した。

津田がドッキリの仕事が多すぎると悩む中、松本は「1回だけ寝起きドッキリされたことがある。もう相当昔。20代の時」と述懐。「番組で海外行った時の早朝寝起きドッキリ。『ガキの使い』のSPだったと思う。朝起きたら、見たことあるやつがいっぱいいて、オレを見て笑ってるのよ。寝起きドッキリって、トラウマになるよな!」と興奮の体に。

本番のドッキリを仕掛けられる前に起きたと推測し、「ほんまは何かやりたかったんだろうな。ただ知ってるスタッフがオレを見て笑っているのは、めっちゃ怖かった。それに2時間くらい前まで(部屋に)女の子いたの。それが怖くて。『あっぶね~!』となった」と明かした。

続けて陣内は、関西でケンコバにドッキリを仕掛けようとして部屋に踏み込んだら「(夜のお店のお姉さんを)呼んでもうてるから縛られてもうて。結局お蔵入りになった」と秘話を告白。松本が「縛られてたの!?」と驚くと、ケンコバは「縛っていただいたんですよ、プライベートで。縛られたもの(道具)とかが、散乱した状態で爆睡してたんです」と説明した。

松本が「それからは縛られてないもんな?」と確認すると、ケンコバは「だいぶ頻度は減りましたね」と答え、共演者らの爆笑を誘った。