サンコーは7月2日、人などの動きに合わせてカメラが左右に動く「自動追従機能付き高画質WEBカメラ」を発売した。直販価格は8,980円。
映像内の動きを解析し、自動で動いている物体を追いかけて撮影する自動追従機能搭載のWebカメラ。自動追従範囲は約3m(有効撮影範囲は5m)で、自動回転角度は左右最大350度 / 上下最大120度、120度の画角をカバーする。自動追従機能を使わない時は、本体のセンサーボタンにタッチすることで素早くオン/オフ可能。
200万画素のイメージセンサーを内蔵し、撮影解像度は1,920×1,080ピクセル / 30fps。ズーム機能は搭載しない。逆光時や明暗差が大きい場合でも見やすい映像に補正するWDR機能を搭載する。台座部分は、ノートPCや液晶ディスプレイの上部に固定できるクリップ式。底面には三脚穴があるので、三脚への取り付けにも対応する。付属品として、コンパクト三脚を同梱する。
インタフェースはUSB 2.0で、ケーブル長は約170cm。本体にはマイクを内蔵する。本体サイズはW65×D65.5×H86.5mm、重さは200g。対応OSはWindows 8 / 10、mac OS 10.5以降。