群馬県とJR東日本高崎支社は2日、群馬県高崎市出身の布袋寅泰さんの協力を仰ぎ、7月3日から高崎駅の上越・北陸新幹線ホームの発車メロディに布袋寅泰さんの楽曲を使用すると発表した。

  • 高崎駅は上越・北陸新幹線の列車が停車するほか、在来線の高崎線や上越線、信越本線、さらに上信電鉄の列車も行き交う

布袋寅泰さんはGメッセ群馬のオープン以来、テーマ曲の制作やギター企画展の開催など、施設のイメージやブランド力の向上に多大な貢献をしている。

今回、高崎駅の上越・北陸新幹線ホームの発車メロディとして使用される楽曲は、上りホーム(13・14番線)が「Great Messenger」(Gメッセ群馬テーマ曲)、下りホーム(11・12番線)が「さらば青春の光」。使用期間は2021年7月3日から2022年7月2日までとなる。

発車メロディ使用に関して、「ふるさと高崎駅のホームに自分の音楽が流れるなんて夢のようです。『いってらっしゃい』『お帰りなさい』そして『ようこそ高崎へ!』旅する皆さんを軽快なメロディと共にお待ちしています」と布袋寅泰さんからコメントが寄せられている。