ロイヤリティ マーケティングは6月29日、「第47回 Ponta消費意識調査」を発表した。調査は5月28~29日、「Pontaリサーチ」会員3,000人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず、「今年の夏のボーナスの使い道を教えてください(3つまで)」と聞くと、上位3つは、1位「貯金・預金」(37.1%)、2位「食品(ふだん食べるもの)」(5.3%)、3位「旅行(宿泊を伴うもの)」(5.2%)だった。

  • 今年の夏のボーナスの使い道を教えてください(3つまで)

次に、「支給される金額のうち、どの程度貯金・預金したいか、お答えください」と聞くと、貯金・預金したい額の割合が「75%以上」(33.0%)、「50~75%未満」(27.8%)となり、「支給金額のうち半分以上を貯金・預金したい人」は合わせると60.8%となり、2019年、2020年、2021年と少しずつ割合が増えている。

  • 支給される金額のうち、どの程度貯金・預金したいか、お答えください

そして、「あなたもしくは家族にボーナスが支給される場合、今年の夏のボーナスの金額(世帯あたり)を教えてください。これから支給される場合は、想定される金額を教えてください」と聞いたところ、「20万円未満」(21.3%)、「20~40万円未満」(24.3%)、「40~60万円未満」(20.1%)、「60~80万円未満」(12.5%)、「80~100万円未満」(8.8%)、「100~120万円未満」(6.1%)、「120~140万円未満」(1.6%)、「140~160万円未満」(1.8%)、「160~180万円未満」(1.0%)、「180~200万円未満」(0.6%)、「200万円以上」(1.8%)という結果だった。

  • あなたもしくは家族にボーナスが支給される場合、今年の夏のボーナスの金額(世帯あたり)を教えてください。これから支給される場合は、想定される金額を教えてください