女優の池脇千鶴が、「第47回放送文化基金賞」で演技賞を受賞し、30日、都内で行われた贈呈式で、所属する吉本興業の藤原寛副社長がメッセージを代読した。
池脇は、東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『その女、ジルバ』での演技で受賞。
池脇は手紙で「『その女、ジルバ』はとても引き込まれる作品で、良い物語だからこそ、オファーがあったときはとてもうれしかったですね。久しぶりの連ドラ、4カ月、体力的にはキツかったけど、現場に入ると明るいスタッフさん、キャストの皆さんに囲まれて、楽しくて仕方なかったです。感謝でしかありません。この賞はジルバチームのみんなで頂けたような気がします。ご褒美ですね。きっと」と喜びをコメント。
そして、「またいつか、のびのびと撮影できる日を夢見て、まだまだ40手前の私は、面白い作品を追いかけていきたいと思います」と決意を示した。