東京2020組織委員会はこのほど、東京2020オリンピック競技大会の陸上競技(マラソン、20㎞競歩、50㎞競歩)開催に伴い、北海道札幌市で行われる交通規制について発表した。
マラソンは、8月7日に女子、8月8日に男子が行われる。スタート時間はいずれも7時。また、8月1日にも、マラソン競技のリハーサルのため、札幌大通公園周辺(3時30分ごろ~8時ごろ)および駅前通の一部(8時ごろ~10時ごろ)で交通規制が行われる。
スタート・フィニッシュ地点周辺は、規制時間が長くなる場合もあり。競技機材などの設置のため、コース上の一部で両日0時30分ごろから車両の通行が規制される。大通公園西5丁目~西10丁目内は、8月7日・8日の5時ごろ~8時ごろ出入りは不可。コース上は、車両、自転車、歩行者の通行、横断はできない(歩行者横断ポイントを除く)。
競歩は、8月5日に男子20km(16時30分スタート)、8月6日に男子50km(5時30分スタート)、女子20km(16時30分スタート)が行われる。また、8月4日にもリハーサルのため、駅前通(13時30分ごろ~19時30分ごろ)で交通規制が行われる。
交通規制時間は、20km競歩が8月5日・6日の13時30分ごろ~19時30分ごろ。50km競歩が8月6日の2時30分ごろ~13時30分ごろ。
マラソン、競歩とも、コースおよび周辺の道路は長時間にわたり車両の通行が禁止。市電は駅前通の運行を中止する時間帯もある。路線バスや空港連絡バス、都市間高速バス等の一部ダイヤは運休、またはう回運行となる。交通規制区域・時間は、当日の競技状況により変更となる場合もあり。詳細は、大会公式ウェブサイトで案内している。