ジャニーズJr.の美 少年が出演する、ビッグローブ「donedone(ドネドネ)」の新CM「登場」編が7月1日より、「未来をつくる」編が7月5日より、東名阪エリアで放送される。

  • 新CM「登場」編より美 少年

新CMで、友達との通話や風景の撮影、SNSへのコメント、そしてダンス動画の配信など、それぞれ“つながり”を感じながらスマートフォンと共にある日常をエンジョイしている美少年のメンバーたち。「登場」編では、「そんないつものスマホ生活が、未来のためになるとしたらどう思う?」と問いかけられた6人が「いいかもね!」「ありかもね!」と、未来をつくり出す活動への参加をポジティブに受け入れる様子が描かれている。

また、「未来をつくる」編では、何気ないスマホ生活と、生き生きとした自然や動物の映像が交互に映し出され、「いつものように使うだけで、携帯代の一部が社会貢献団体に寄付される」「そんな僕たちの未来をつくる、donedone」と、期待に満ちた表情で元気よく紹介。那須雄登が「自分たちでつくる未来の方が面白いに決まってるって!」と声高に語ると、6人が立っている地球にさまざまな変化が起き始めるという内容になっている。

個別の出演シーンから始まったCM撮影は、美 少年のメンバーが一人ずつ監督と打ち合わせを行った後にカメラの前へ移動する段取りとなったのだが、全員が緊張気味。特に藤井直樹は笑顔を見せながらも「ソワソワしちゃいます」と不安を口にすることも。しかしカメラが回ると元気な表情でそれぞれの役を演じ、ノリのいい撮影スタッフと波長を合わせながら演技に集中していた。

ソロパートの撮影が順調に進み、いよいよ6人そろっての撮影が始まると、セリフ練習を繰り返す那須、それをオーバーなアクションで冷やかす岩崎大昇、常にリズムを刻みステップを踏むマイペースな藤井、積極的に声を出して場を盛り上げる浮所飛貴、そして撮影監督ごっこに興じメンバーとスタッフの笑いを誘う金指一世と、しっかり“金指監督”の指示に従う真面目な佐藤龍我。本番前の過ごし方は6人6様。こうしてリラックスしたおかげか、6人が声をそろえるシーンでは1カット目から驚くようなシンクロを披露。スタジオに「おお〜」というどよめきが起きると、浮所は「いま『おお〜』って聞こえた! 次は黄色い歓声が来るくらいがんばります!」とガッツポーズを見せた。そして最後のダンスシーンの撮影では、藤井と金指が、指導にあたった振付師が驚くほどの飲み込みの早さとキレのいい動きを見せるなど、あっという間に撮影が終了した。

■美 少年インタビュー

──CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。

佐藤:美 少年として初めての単独のCMだったので、めちゃめちゃ緊張したんですけど、すごくいいものができたんじゃないかと思います。

那須:単独ということもあって責任重大なんですけど……そこは「頑張らなきゃ」という気持ちでやらせてもらいました。

藤井:出来上がったCMではキャラクターや背景が一緒に画面に映っていると思いますが、オールクロマキー(合成を前提とした無背景の撮影)だったから、撮っている間は「どんな感じになるのかな」ってソワソワしながらやってたんですけど……出来上がりがどうなるか、楽しみですね。

岩崎:ボクは最初、「ちょっと硬いな」って映像を見て思ったんですけど……だんだん、みんなの仲がい い感じが出て、いいものが出来たんじゃないかと思います。

──「スマホ生活が未来のためになるとしたらどう思う」というフレーズがCMに登場しますが、 美 少年のみなさんが未来のために気を付けていることがあれば教えてください。

浮所:食べ物を残さないことは大前提なんですけど……最近、自炊をするようになったので、買ってきた食材を余らせないように、冷蔵庫の中をきちんと整理したり把握したりすることが重要だと、あらためて思いました。確認してから買って、食品ロスをしないようにすることが大切だと思いました。

金指:洋服を先輩にいただいたりする機会があるんですけど、最近は自分が後輩に(服を)あげることがあって……ちゃんと貢献できてるのかな、と。こういうのも続けていきたいと思いました。

岩崎:後輩じゃないけど、ボクも(金指に)服をもらいました(笑)。

──新CMをご覧になる視聴者の方にメッセージをお願いします。

岩崎:みなさん、こんにちは。美 少年です!

那須:今回、ボクたち美 少年が出演する初めてのCMが完成しました!

浮所:“社会貢献”って、少しハードルが高くて、できなかった方もたくさんいると思います。

藤井:そんな方のために、身近なことから始められることが伝わるといいな……と思って撮ったので、楽しんで見ていただければうれしいです。

金指:これからみなさんと一緒に社会貢献を考えていきたいです!

佐藤:そして、ボクたちと一緒に第一歩を踏み出しましょう!