3月25日に福島県双葉郡楢葉町のJヴィレッジでグランドスタートを迎えた東京2020の聖火リレー。千葉県では、7月1~3日にリレーが予定されていたが、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、全区間における聖火ランナーの走行を中止した。ここでは千葉県の聖火リレーの変更点について紹介する。

千葉県の聖火リレーの変更について

千葉県では、7月1日に東京湾アクアラインのパーキングエリア「海ほたる」からスタートし、3日間かけて21市町をリレーする予定だった。しかし、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、全区間において聖火ランナーの走行を中止。そのかわりとして、セレブレーション会場において無観客の点火セレモニーを実施する。

点火セレモニーは、7月1日は蓮沼海浜公園第2駐車場(山武市)、2日は幕張メッセ駐車場(千葉市)、3日は松戸中央公園(松戸市)で行う。無観客のため、一般観客の入場はなし。

交通規制について

聖火リレー実施の変更に伴い、3日間にわたり予定されていた聖火リレー実施に伴う交通規制も行わない。