郵便物を送りたいとき、コンビニから送れたら便利ですよね。ポストを設置するコンビニもありますが、すべてのコンビニに設置されてあるわけではありません。
そこで本記事では、主要のコンビニにおけるポストの設置状況やコンビニポストから送れる郵便物の種類・回収時間、近くのポストを設置しているコンビニの探し方などを詳しく紹介していきます。
郵便ポストがあるコンビニはどこ?
主要のコンビニにおけるポストの設置状況を紹介します。
ローソンは全店舗にポストを設置
ローソンは全店舗にポストが置いてあります。集荷は1日2回で、店舗によって時間は異なります。
街中でポストがなかなか見つからないときには、ローソンを探してみるのもひとつの方法です。ただし、ローソン系列の「100円ローソン」と「ローソンストア 100」はポストが設置されていない店舗もあります。
セブン-イレブンはポストを置いていない
コンビニ最大手のセブン-イレブンは、店内にポストを設置していません。ただし、店舗の前にポストが置いてあるケースはあります。
ファミリーマートにはポストを置いていない
ファミリーマートもセブン-イレブンと同様、店内にはポストが設置されていませんが、店舗の前にポストが置いてあるケースはあります。
ミニストップは店舗による
ミニストップは基本的に店内にポストを設置していますが、店舗の近所にポストがある場合は置いていません。店内のポストの集荷は1日1回と決まっています。
コンビニのポストの集荷・回収時間
コンビニポストの回収時間は店舗によって異なりますが、午前に1回、午後に1回という店舗が多いようです。午前は9時過ぎに1回、午後は16時過ぎに1回というケースが多くみられます。
先述の通り、ミニストップは1日1回なので急ぎの場合は注意しましょう。
コンビニのポストに投函したものはいつ届く?
ポイントとなるのは、コンビニポストの回収時間です。前述したようにこれは店舗によってさまざまなので、急ぎで送りたい場合は投函前に確認しましょう。
あて先にもよりますが、通常は最短でも翌日が一般的で、遠方の場合はさらに時間がかかるということになります。コンビニポストは一般のポストに比べ回収される回数が少ないため、急ぐ際は一般のポストに投函するか、郵便局まで持ち込むのが無難です。
速達を利用する際も同じです。いくら速達料金を払っても、コンビニポストの回収時間までは回収されないため、一般のポストに投函するか、郵便局まで持ち込むほうがよいでしょう。どうしてもコンビニポストしか見当たらない場合は、投函前に回収時間を確認しましょう。
コンビニポストに投函できる大きさ
コンビニポストの投函口はポストによってサイズに幅があり、だいたい「縦3~4cm×横24~28cm」となっています。このサイズにおさまれば、郵便として送ることができます。つまり一般的なはがきや往復はがきは、問題なく投函できます。
投函口におさまらない場合や、重量が4㎏をオーバーする場合は、ゆうパックの扱いになります。ポストには投函せず、ゆうパックを扱っているコンビニの窓口で手続きをしましょう。
送料がわからない場合、コンビニでも重量やサイズを測ってもらうことはできます。ただし明確にわからないこともあるので、初めから郵便局の窓口を使用するほうがスムーズです。
なお、レターパックはポストに投函できるサイズのため、コンビニのポストからも問題なく投函できます。レターパックは郵便局の窓口やコンビニ、郵便局のネットショップなどで購入できます。
近くのポストがあるコンビニの探し方
ポストが設置してあるコンビニは「ポストマップ」で探せます。緑色の郵便マークがコンビニです。クリックすると各店舗の回収時間も表示されます。確実な情報が知りたい場合は、ポストマップで探した店舗に直接、問い合わせてみましょう。
このサイトはコンビニのポストだけでなく、一般のポストを探すのにも役立ちます。
コンビニのポストを利用したいときはローソンやミニストップを探そう
コンビニポストでは、一般的な手紙やはがきだけではなく、定形外郵便やレターパックなども投函できます。ただし、すべてのコンビニにポストが置いてあるわけではなく、身近なところではローソンやミニストップに置かれています。
郵便物の回収時間は店舗によって異なりますが、多くのコンビニが1日1~2回の回収です。急ぎの郵便物を出したい場合は、郵便局の窓口や一般のポストを利用したほうがいいでしょう。