デポルターレ・テクノロジーズはこのほど、デザイン性と機能性を兼ね備えた究極のサウナスーツ「zauna suit」を開発。6月26日より、同社オフィシャルストアにて販売している。
昨年7月創立の同社は、人々の健康の習慣化をサポートする事業の一つとして「zauna(ザウナ)」ブランドを設立。そのプロダクト第一弾としてこのほど、究極のサウナスーツ「zauna suit」を開発した。
「zauna suit」は、タックイン、フードONしても、シルエットをキープできるデザインでありながら、ストレッチ素材を最大限に生かしたカッティングは運動性を向上し、縫い目を減らすことで通気性を軽減。フードや裾口には、フィット性と保温力をキープするために2種類のゴムバンドが、また、ウエストには汗溜まりの不快感を軽減するようメッシュタイプのゴムバンドが使用されている。
素材は、「小松マテーレ」と共に「zauna suit」のために開発したオリジナル素材「ザウナオリジナル Ag素材」を使用。細菌の増殖を抑える効果がある銀の力で不快臭気を抑え、さらに、ベースファブリックとAg添加PU素材を組み合わせることで、高い温熱性・蓄熱性を実現し、短時間でも、体の内側からしっかり発汗を促してくれるという。
サイズは、S・M・L・XL・XXLの5サイズを展開。濡れたスーツの持ち運びに便利なバッグが付いて、価格は33,000円(税込)。
なお、今回の「zauna suit」 発売に合わせて、「汗をかくこと」「健康」「運動」に特化したWebマガジン『zau-mag』を創刊。同社は、汗をかくことが何故身体に良いのか、どうしたら効率よく汗をかくことができるのかなど、コロナ禍によって健康意識が高まっている世の中に、情報を発信し健康の習慣化をサポートしていくという。