WOWOWは、彩の国シェイクスピア・シリーズ最後の作品となる舞台『「終わりよければすべてよし」藤原竜也×石原さとみ×吉田鋼太郎』を今秋放送する。

  • 舞台『「終わりよければすべてよし」藤原竜也×石原さとみ×吉田鋼太郎』

同作は1998年、芸術監督・蜷川幸雄のもとでシェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指してスタートしたもので、本作が第37弾にしてラストタイトルとなる。若き伯爵・バートラム(藤原竜也)に恋する身分違いの孤児・ヘレン(石原さとみ)を中心に、シェイクスピア喜劇で欠かせない魅力的なキャラクターたちが登場。シェイクスピア作品に造詣が深く、2016年10月にシリーズ2代目芸術監督に就任した吉田の演出にも注目だ。出演はほかに溝端淳平、正名僕蔵、山谷花純、河内大和、宮本裕子、横田栄司、吉田鋼太郎ら。