リンクスインターナショナルは、5.5型液晶を備え、スライド式タッチキーボードを搭載するUMPC「GPD WIN3」の取り扱いを発表した。6月30日から発売し、価格は149,800円。
GPD WIN3は、5.5型の1,280×720ドットディスプレイを採用するUMPC。ディスプレイをスライドさせることでQWERTY配列のタッチキーボードを使用でき、快適な文字入力を行える点が特徴。ゲームをプレイできる高い性能を備えており、小型ボディにIntel Core i7-1167G7、16GBメモリ、M.2 NVMe SSDを搭載。デュアルヒートパイプによる冷却システムを組み合わせ、安定した動作を実現したとしている。
インタフェースはThunderbolt 4×1、USB 3.2 Gen 2 Type-A×1、microSDスロット×1、ヘッドホンマイクコンボジャック×1。OSにはWindows 10 Homeをインストールし、Windows Hello対応指紋認証リーダーを備える他、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0に対応する。最大14時間利用できるバッテリーを内蔵し、本体サイズはW92×D198×H27mm、重さは550g。