動画配信サービス・Paraviで、7月4日からスタートするTBS日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』のParaviオリジナルストーリー『TOKYO MER~走らない緊急救命室~』を独占配信することが決定した。主演は本編に研修医役で出演する中条あやみ。同じく研修医役で出演する佐藤寛太が共演する。また、7月4日の初回放送に先駆けて、6月27日22時9分より、Episode0を配信スタート。本編で活躍するERカーの驚きの設備を、本編の放送前に堪能することができる。

  • Paraviオリジナルストーリー『TOKYO MER~走らない緊急救命室~』メインビジュアル

日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は、鈴木亮平主演の本格救命医療ドラマ。物語の舞台は、「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチーム。“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施す。そして、“一人も死者を出さないこと”が、彼らに課されたミッションである。

主人公の「TOKYO MER」チーフドクター・喜多見幸太を演じる鈴木亮平は日曜劇場初主演。演じる喜多見は、大事故や事件に巻き込まれ命の危機に瀕する患者を救うため、危険を顧みず現場に飛び込んでいく勇猛果敢で凄腕の救命救急医だ。そして、喜多見に反発しつつ、現場では最高の相棒となる音羽尚を演じるのは賀来賢人。循環器外科で研修中ながらMERチームを兼務するよう命じられた研修医・弦巻比奈を中条あやみが演じる。

Paraviオリジナルストーリー『TOKYO MER~走らない緊急救命室~』は、“なんてことのない日常に起きた出来事”など、誰も「走らない」現場を描くドラマ。“TOKYO MERメンバーたちの意外な関係性”を、くすっと笑える脱力感満載で紹介しており、“極限下での医療従事者たちの苦悩や葛藤”が描かれる本編では描かれないコメディ作品となっている。

主演は、研修医・弦巻比奈を演じる中条あやみ。ファッション誌『CanCam』の専属モデルとして活動する一方で、女優としても活躍。数々の映画やドラマに出演し、最近では『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)の人気企画「グルメチキンレース ゴチになります!」の新レギュラーに選ばれるなど、活躍の幅を広げている。

共演は、2015年から劇団EXILEのメンバーとして活動し、ドラマや映画だけでなく舞台にも出演するなど幅広く活躍している若手俳優の佐藤寛太。比奈と同期の研修医・深沢陽斗を演じる。

このたび、中条と佐藤が並んだオリジナルストーリー用のメインビジュアルを撮影。同期で気の置けない仲間である比奈と陽斗が、ERカーの前でリラックスしている様子を表現している。ビジュアルの世界観と同じように、撮影も終始笑い声あふれる楽しい雰囲気の中進んだ。オリジナルストーリーでは、比奈と陽斗の知られざる関係性を、本編に出演している魅力的なキャストたちも巻き込みつつ、コメディタッチで描いていく。

中条あやみとプロデューサーの武藤淳氏がコメントを寄せた。

■中条あやみ
本編のピリッとした空気感とは違って、ちょっとコメディタッチになっているので、家族で見ても、ほっこりしていただけるような作品になっていると思います。本編と違いすぎて大丈夫かな? という心配もあるんですけど(笑)。
オリジナルストーリーでしか見ることができない、MERメンバーや比奈と陽斗の素の部分にも是非注目してください!

■武藤淳プロデューサー
『TOKYO MER~走らない緊急救命室~』は、研修医の比奈先生、深沢先生を中心に何ということもない日常を描いた脱力感満載のコメディ作品です。
地上波本編ではシリアスなシーンの多い比奈先生ですが、このオリジナルストーリーでは終始ゆる~い雰囲気の中、彼女の“実は可愛らしい一面”をたっぷりとお見せしていきます。比奈先生が悩んだり、笑ったり、怒ったり、ちょっぴり成長したり・・・・・・彼女の魅力が存分に詰まった作品となっておりますので、是非ともご期待ください。
さらに、「深沢先生の小さな恋の物語」や、「MERメンバーたちの意外な素顔」など、このドラマにはたくさんのみどころがありますので、どれもお見逃しのないようお願いします。
今作の撮影では、お芝居を止めずに通しで撮っていくスタイルを採用しているため、キャストの皆さんの掛け合いは臨場感たっぷりで、さながら舞台作品のような仕上がりとなっておりますので、その点も是非注目していただきたく思っています。
そんな、日曜日の夜に肩の力を思いっきり抜いて楽しめる、クスッと笑える脱力系コメディドラマとなっておりますので、皆様何卒よろしくお願いいたします。

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