3月25日に福島県双葉郡楢葉町のJヴィレッジでグランドスタートを迎えた東京2020の聖火リレー。神奈川県では、6月28~30日にリレーが予定されていたが、公道走行の中止と代替イベントの実施について発表された。ここでは神奈川県の聖火リレーの変更点について紹介する。
神奈川県の聖火リレーの変更について
神奈川県では、6月28~30日の3日間、県内15市町の23区間をリレーする予定だった。しかし、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、公道での聖火リレーを中止する。
その代わりとして、聖火ランナーによるセレモニーを県内3カ所(28日:藤沢市 辻堂神台公園、29日:相模原市 橋本公園、30日:横浜市 横浜赤レンガ倉庫)で実施。走行予定だったランナーによる「トーチキス」などが行われるが、新型コロナウイルス感染防止のため、一般観客の入場はなし。
交通規制について
公道の聖火リレー中止に伴い、予定されていた聖火リレーに伴う県内各地の交通規制は実施しない。