2021年7月22日劇場公開の映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』に、俳優の鈴木福がゲスト出演することが明らかになった。

公開された本予告編では、これまでベールに包まれていた「物語の全貌」が明らかに。『仮面ライダーセイバー』主人公の神山飛羽真(内藤秀一郎)、須藤芽依(川津明日香)、ユーリ (市川知宏)たちが、スーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』の世界へ、そして『機界戦隊ゼンカイジャー』主人公の五色田介人(駒木根葵汰)とガオーン、マジーヌ、ブルーンたちが、仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーセイバー』の世界へ迷い込み、飛羽真も介人も状況を理解できず、飛羽真はジュランたちと、介人は倫太郎たちと大慌て!

異常な事態を引き起こし、世界をパニック状態に陥れた黒幕こそ、スーパーヒーローの"最強の敵"「アスモデウス」(谷田歩)であることが判明。禁断の地・アガスティアベースで保管されていた、世界を揺るがす"禁書"を解放させたことで、「現実」と「物語」の境界が曖昧となり、このままだと現実の世界が崩壊してしまう……。そんな中、飛羽真や介人たちが、物語のカギを握る"謎の少年"との出会いや交流を経て、危機に晒された世界を元通りに戻そうと、タッグを組むことに。

「仮面ライダーセイバー」「ゼンカイザー」の元に"歴代のヒーローたち"がぞくぞく駆け付け、立ちはだかる敵に立ち向かう時、2大ヒーロー誕生の秘密に迫る、原点にして最大の超決戦の火蓋が切って落とされる。

本予告編の中には「仮面ライダー電王」、「仮面ライダージオウ」、「仮面ライダーゼロワン」や「デカマスター」(特捜戦隊デカレンジャー)、「ワシピンク/ラプター283」「リュウコマンダー/ショウ・ロンポー」(宇宙戦隊キュウレンジャー)が登場し大活躍。さらに映像のラストには「彼らは立ち上がる。全ては、この日のためにー」というコピーと共に、「仮面ライダー1号」と秘密戦隊ゴレンジャーの「アカレンジャー」の姿が。昭和、平成、令和のヒーローたちが集結し、共に立ち上がった時、勝利の女神はどちらに微笑むのか、ヒーローたちの運命はいかに!?

この度、自他ともに認める仮面ライダー・スーパー戦隊を心から愛する鈴木福が、本作にゲスト出演することが決定。鈴木が演じる"謎の少年"とは一体何者なのか? 「仮面ライダーセイバー」や「ゼンカイザー」と出会いどんなことが巻き起こるのだろうか。

鈴木福コメント

この度「スーパーヒーロー戦記」で、物語の鍵を握る謎の少年役を演じさせていただくことになりました!
3歳の頃から大大大好きな、仮面ライダー、スーパー戦隊。
5年前の45周年の時に、仮面ライダー50周年の時にはどんな役でも出たい、と雑誌にコメントしたのを、「スーパーヒーロー戦記」というアニバーサリー作品に、ゲストというこんなに大きな形で叶えていただいたことに、とても嬉しく思っています!
人生17年間で、最高に幸せです!!!
この出演オファーを頂いた時、飛び跳ねて喜びました!
家族みんなも、僕の仮面ライダーになりたい、出たいという夢を応援してくれているので、喜んでくれました。脚本を読んだ時、ワクワクが止まりませんでした!!
撮影の間は毎日本当に幸せで、一瞬でした(笑)なんで僕がスーパーヒーローの世界に入っているの!?とふと我に帰る時もありましたが、一生懸命演じさせて頂きました!!
スーパーヒーロー戦記は、ヒーローの本質が詰まった、ファンのための作品だと思います。全ライダー、全戦隊レッドの大集合は圧巻です!!
仮面ライダー50周年、スーパー戦隊45作品のアニバーサリー作品、最大限盛り上げましょう!!!

さらに今回出演が明らかになったのは、スーパーヒーローの最強の敵・アスモデウス役に谷田歩を迎え、歴代シリーズの中から「アカレンジャー」誠直也の声の出演を始め、『仮面ライダー電王』イマジンの声を務める関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一やオーナー役の石丸謙二郎、『仮面ライダーオーズ』の鴻上ファウンデーション会長・鴻上光生役の宇梶剛士、「デカマスター/ドギー」役の稲田徹、「ワシピンク/ラプター283」M・A・O、「リュウコマンダー/ショウ・ロンポー」役の神谷浩史らも出演することも決定した。

そして、入場者プレゼントとして「Wアニバーサリーアート スペシャルビジュアルシート(ランダム計3種)」が決定した。「?」の部分にどんなビジュアルが揃うのか!? 今後の続報に期待したい。

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