山形県とJR東日本は、リゾート新幹線「とれいゆつばさ」を活用した「やまがたワーケーション新幹線」を10月1日に運行すると発表した。

  • 「とれいゆ つばさ」は通常、山形新幹線の福島~新庄間で運行される

「やまがたワーケーション新幹線」は、新たな体験として「新幹線車内でのワーケーション(ワーク+バケーション)」を提案し、需要創出を図る目的で企画された。上野駅・大宮駅から山形県内の山形新幹線各駅までの区間を運行する予定で、旅行商品としての販売を計画しているという。

運行や旅行商品の詳細は7月中に発表される予定。なお、新型コロナウイルス感染症の状況等により、企画を予告なく変更または中止する場合があるとのこと。