えちごトキめき鉄道とあいの風とやま鉄道は、「えちごトキめきリゾート雪月花」と「一万三千尺物語」の相互乗入れを8月に実施すると発表した。
相互乗入れは8月21・29日の2日間限定で行う。「えちごトキめきリゾート雪月花」は、「越後・越中紀行」と題し、富山県東部の魚津駅まで乗り入れる。糸魚川の老舗割烹「鶴来家」の和食三段重を味わいつつ、直江津駅から魚津駅へ向かう「たてやまコース」、富山市の名店「千里山荘」が富山と新潟の食材を取り入れて調理した食事を楽しみつつ、魚津駅から直江津駅へ向かう「ひすいコース」の2コースを運行する。
「たてやまコース」の運行時刻は直江津駅10時28分発・魚津駅13時5分着、「ひすいコース」の運行時刻は魚津駅14時33分発・直江津駅16時39分着。料金はどちらも2万2,800円。6月28日9時から、予約サイトと雪月花予約センター(電話)で申込みを受け付ける。
「一万三千尺物語」は、「日本海 浪漫紀行」と題し、糸魚川駅まで乗り入れる。運行時刻は往路が富山駅11時0分発・糸魚川駅12時30分着、復路が糸魚川駅14時15分発・富山駅15時58分着。往路・復路通しでの乗車となり、料金は大人1万5,000円・こども8,000円。往路では「富山湾鮨観光列車オリジナルバージョン」、復路ではスイーツを提供する。6月28日10時から、「一万三千尺物語」予約センター(電話)で予約を受け付ける。