シー・エフ・デー販売は、マイニング効率を制限したLHR(Lite Hash Rate)仕様のGIGABYTE製GeForce RTX 3080搭載カード「GV-N3080AORUS M-10GD R3.0」の取り扱いを発表した。6月下旬に発売を予定しており、店頭想定売価は159,500円前後。

  • GIGABYTE「GV-N3080AORUS M-10GD R3.0」

GIGABYTEのゲーミングブランド「AORUS」シリーズのグラフィックスカード製品。暗号通貨のマイニングに利用しても性能が最大限発揮できないLHR仕様になっている点が特徴で、その他の主な仕様は従来モデルとほぼ共通。大型空冷ファンの「MAX-COVERED クーリング」を搭載して高いブーストクロックを実現しており、カード側面に画像やテキスト、温度などのステータス情報を表示できる「LCDエッジビュー」を搭載する。

映像出力端子にDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1×2、HDMI 2.0×1を搭載して最大4画面表示に対応。ブーストクロックは最大1,845MHzで、ビデオメモリに10GB GDDR6Xを搭載し、補助電源に8pin×3を要求する。