JR東日本大宮支社は、東京2020オリンピック競技大会のゴルフ競技開催期間に合わせて観客の来場が予想されることから、会場最寄り駅である川越線笠幡駅に、7月29日から期間限定で臨時改札口を開設すると発表した。
川越線笠幡駅の臨時改札口は駅前広場に隣接する位置に設置され、7月29日から8月1日までと8月4~7日の期間、始発から18時頃まで開設。競技が中止となる8月2・3日は開設されない。臨時改札口にはチャージ専用の券売機が2台と簡易ICカード改札機(出場専用5台・入場専用5台)の設置が予定されている。
ゴルフ競技開催期間は利用者が安全かつスムーズに乗降できるように、現行の列車停止位置を高麗川方面へ1両程度移動し、それにともない乗車位置の変更も行われる。乗車位置の変更期間は7月28日始発から8月7日終電までとされている。