アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮が単独初主演を務めるABCテレビ制作のドラマ『痴情の接吻』(ABCテレビ7月4日スタート・毎週日曜23:25~、テレビ朝日7月3日スタート・毎週土曜26:30~)の“甘いPR映像”が、現在放送中のドラマ『ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情』最終回(ABC:20日、テレ朝:19日)内で公開されることが分かった。
原作は、漫画雑誌『プチコミック』(小学館)連載中で、累計140万部(電子書籍を含む)を突破した如月ひいろ氏による同名漫画。読書が生きがいの同級生・柏木和華(中村ゆりか)に片思いするハイスペック男・上条忍(橋本)の、知的で甘くて“ちょっとエッチな”同居ラブストーリーを描く。橋本は和華を絶対的に“偏愛”し、全力で口説きにかかる上条を、中村は恋愛に全く興味がない「おひとりさま上手のツンデレ女子」で、図書館司書として働く才女の和華を演じる。
『ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情』最終回は、テレビ朝日(関東)で19日(26:30~)、ABCテレビ(関西)で20日(23:25~)に放送。PR映像では、A.B.C-Zによる主題歌「夏と君のうた」に乗せて本作の甘い世界観を届ける。
また、このたび5人の主要キャストも発表された。
井上祐貴演じる「鈴木岳(すずき がく)」は、上条と和華の高校時代の同級生。昔から女性にモテるが上条にだけは敵わず、ライバル意識を抱いている。高校時代に密かに想いを寄せていた和華と再会したことで、三角関係に発展していく。大平修蔵演じる「里島敦(さとしま あつし)」は、和華が恋愛よりも本を優先するようになる大きなトラウマを作った学生時代の元カレだ。
マツモトクラブが演じるのは、鈴木の上司の大学教授「戸石哲郎(といし てつろう)」。古典文学を深く愛するクセのある教授で、図書館で開かれる「和歌の講習会」をきっかけに和華たちと出会う。
池田鉄洋演じる「柏木正和(かしわぎ まさかず)」は、和華を溺愛する父親。妻ともラブラブで家族愛あふれる男性。子煩悩で娘が大好きな正和が上条との同居を許したとある理由とは。高島礼子が演じるのは、和華の母親で正和の妻「柏木華子(かしわぎ はなこ)」。夫とは今でも人前でイチャイチャしてしまうほどラブラブ。昔から本にしか興味がない娘を心配している、和華のよき理解者という母親だ。