女優の関水渚と俳優の仲村トオルが18日、「横浜DeNAベイスターズ vs 広島東洋カープ」(17:45試合開始)の「セレモニアルピッチ」(始球式)に登場した。
2人はテレビ東京の新水ドラ25枠『八月は夜のバッティングセンターで。』(7月7日スタート 毎週水曜 25:10〜25:40)のW主演を務める。同作は2019年にアニメ化されたことでも知られる、人気アプリゲーム『八月のシンデレラナイン』から着想を得た完全オリジナルドラマ。都内のとあるバッティングセンターを舞台に、わけあって夏休みにアルバイトをすることになった17歳の女子高生・夏葉舞(関水)と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているかわかる」と豪語する47歳の謎の元プロ野球選手の男性が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを、「野球論」で例えた独自の「人生論」で解決へと導いていく。
試合は「横浜DeNAベイスターズ」と「八月のシンデレラナイン」がコラボし、「ハチナイター」として行なわれた。ピッチャーマウンドに立った関水は、ワンバウンドながらも、キャッチャーまで届く好投を見せ、仲村もまた元野球部らしい力強いスイングを披露。笑顔を見せながら2人は「セレモニアルピッチ」を終えた。
さらに球場では、この日のために制作したCM動画を公開し、どこよりも早くドラマの映像が流れた。動画は「テレビ東京公式 ドラマチャンネル(YouTube)」でも公開している。
関水渚 コメント
先程、私の人生初の始球式が終わりました。今までに体験したことのないほど緊張して足がガクガクしてしまったんですけど(笑)、仲村さんが「大丈夫だ」と言ってくださって...。それがすごく自信に繋がって始球式を楽しむことができました。貴重な経験をありがとうございました!
仲村トオル コメント
本当に打ってしまわないかという不安を抱えながら打席に入りました(笑)。直前に関水さんに「ビールの看板に当てると、ビール1年分が当たるらしい」という話をしたら、「狙ってください」と言われて...もしかして当てにいってしまうかなと思いましたけど、ちゃんと空振りできてよかったです!