歌劇『桜蘭高校ホスト部』が2022年1月、東京・大阪にて上演されることが18日に明らかになった。
同作は白泉社「月刊LaLa」にて連載され、テレビアニメ、テレビドラマ、実写映画化もされ大ヒットした葉鳥ビスコによる同名コミックの舞台化作。上流階級の家柄の息子や令嬢ばかりが通う私立桜蘭学院高等部を舞台に、「暇をもて余す美少年が、同じく暇をもて余す女生徒をもてなし潤す」ホスト部の姿を描く。
演出は劇団鹿殺し座長の菜月チョビ、脚本は赤澤ムックが務め、須王環役の小松準弥、鳳鏡夜役の里中将道、常陸院光役の二葉勇、常陸院馨役の二葉要、埴之塚光邦役の小西詠斗、銛之塚崇役の加藤将ほかが出演する。
葉鳥ビスコ コメント
私はお芝居が大好きです。
ミュージカル? 三度のご飯より大っ好きです。
そんな自分が描いた作品が、しかも何年も前に完結した作品が、ミュージカル舞台になる…。
夢かな…?
改めて、ホスト部は本当に恵まれた作品だなあと感謝しています。
そんな夢みたいなこの出来事を、ホスト部を応援して下さった皆様とも共有できたらとても嬉しいです。
(C)葉鳥ビスコ・白泉社/歌劇『桜蘭高校ホスト部』製作委員会