dTVが18日、全国の20代~50代の父親を対象に実施した「父の日に子どもと観たい映画作品」のアンケート結果を発表した。
アンケートの結果からは、父親の子を思う気持ちが浮き彫りに。子どもが成長していく姿を伝えることができる作品や、仲間との葛藤や挑戦、友情を育む物語が選ばれている。
大ヒットを記録したSFアドベンチャー『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と回答した40代男性は「複雑なようでシンプルに分かりやすく、主人公の成長も伝わるから」と理由を説明。また、邦画『踊る大捜査線 THE MOVIE』と回答した30代男性は「笑える部分もあり、信念と仲間の大切さも教えてくれるから」としている。他には、家族全員で楽しめる映画や、父親の気持ちがクローズアップされた作品がアニメ作品を中心に見受けられた。
また、同時に「子どもの頃に親と観た思い出の作品」についてのアンケート調査の結果も発表。こちらは30代〜50代の男性が子どもの頃ということもあり、『ドラゴンボール』『キン肉マン』といった懐かしいアニメ作品や『インディ・ジョーンズ』『E.T.』『南極物語』などの名作が目立つ結果となった。