俳優の川崎麻世が、あす19日に放送されるBS日テレのバラエティ番組『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE』(毎週土曜21:00~)に出演する。

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大阪・枚方市で育った川崎が車に興味を持ったのは、祖父の影響が強かったそう。地元のテーマパーク「枚方パーク」で、祖父が「子供自動車」というアトラクションを経営していたためで、「板金塗装も全部やってましたので、アトラクションの中に工場を作って。子供の時からずっとそれを見てたんで」と、懐かしそうに振り返る。

12歳の若さでテレビ番組に出演し、西城秀樹さんのものまねで人気者に。そんな時に出会ったのが、川崎の運命を変えた故・ジャニー喜多川さんだった。「東京に来た時に、ジャニーさんがいらっしゃって、スカウトされて。その後、すぐですね。ジャニーさんがレギュラーをどんどん持ってくるんです」。

NHKの歌謡番組『レッツゴーヤング』ではデビュー前にレギュラーに抜てきされ、スター街道をひた走っていく。そんなアイドル真っ盛りの20歳で購入したのが、初の愛車「BMW 3シリーズ」。「車は免許を取ったその日に、現金で車屋に行って(買って)、そのまま乗って帰れると思った。何も知らなくて」。

子供のころから憧れていたという赤のBMWだったが、あるアイドル仲間のカップルのお忍びデートのため、愛車を貸すことに。そこで、相手の女性から言われた思わぬ一言とは…。

川崎といえば、恐妻家のイメージも。離婚問題でいろいろあったカイヤとのエピソードも赤裸々に語る。そして、自身6台目の愛車「ダッジ デュランゴ」には、涙なくしては語れないエピソードが…。「涙出そう。本当に世話になりました」と、10年をともにし、車中泊も経験した愛車とのつらい日々も振り返る。

最後に登場する車は最新の愛車だが、「実は本日、納車なんです。まだ見てないんです」と、この日の番組内で納車式を行うというサプライズ。「昨日、寝れなくて、2時間ちょっとしか寝てないですよ」と子供のように心躍らせ、新たな相棒と初対面する。MCのおぎやはぎも大はしゃぎでシートに座ろうとするが…。

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