LINEは6月17日、コミュニケーションアプリ「LINE」のビデオ通話に、スタンプ機能を追加した。LINEのバージョン11.9.0以降で利用できる。
LINEのビデオ通話のメニューに、スタンプ機能が加わった。ビデオ通話を開始後、画面下部の「エフェクトマーク」をタップすることで、自分が保有している「スタンプ」の一覧を見られ、使いたいスタンプをタップすると、画面の中央に数秒間表示される。
スタンプ機能を使うことで、相手の会話を遮らずにリアクションでき、会話が盛り上がって発言のタイミングが読めないときなど、コミュニケーションがスムーズに行えるという。また、通話をしながらYouTubeの動画やスマートフォンの画面を一緒見ることができる「みんなで見る」機能でも、スタンプを使ったリアクションを共有できる。
LINEは、スタンプを使いながらビデオ通話を楽しむ体験は、本人だけでなく会話している相手にとっても新感覚の体験を味わえるとしている。