女優の松本まりかが、22日発売のビューティー誌『VOCE』8月号(講談社)に登場する。
今回、同誌の看板企画であるベストコスメで“1位を獲得したコスメ”だけを使って、“5つのメイク”をまとった松本。清潔な色気やフレッシュさを感じさせる、どれもが別人級の「旬顔」を披露している。撮影当日は、自前の美顔器2台、腸内調整用のジュースクレンズ、アーモンドミルク+プロテインなど数々の美容アイテムを持参。「初めてのVOCEの撮影だから万全の状態にしておきたくて、昨日はマッサージに行って全身のむくみを流してもらってきました」と、その美意識の高さにスタッフも感嘆の声を上げた。
そして、ヘアメイクの美顔器も加えた合計3台の美顔器を駆使し、頭皮、顔、首筋、デコルテを1時間半近く念入りにケアを行ってからメイクに入るなど、並々ならぬ気合いで撮影に。この入念なケアについて、松本は「10代でデビューし、友人たちがどんどん売れっ子になっていく姿を見てきましたが、私は他の女優さんたちみたいにいわゆる整っている顔ではないから、努力するしかなかったんですよね。だから、こういった美容ケアも食事も、もはや私にとっては当たり前で何も特別なことではないんです」とコメント。「デビューから20年経ちますが、『いつ声をかけていただいても大丈夫なように万全な状態でいたい』という思いでやってきました」と語っている。