俳優の千葉雄大が16日、都内で行われた映画『ピーターラビット2／バーナバスの誘惑』(6月25日公開)のイベントに、哀川翔、カジサックことキングコングの梶原雄太とともに出席した。

  • 千葉雄大

本作は、2018年にハリウッドで実写映画化され、全世界興行収入約386億円を超える大ヒットを記録した映画『ピーターラビット』の続編。あれから3年、ピーターが今度は“モフワル”になって帰ってくる。

日本語吹替版の声優として、主人公のウサギ・ピーター役を前作に引き続き千葉雄大が、物語の鍵となる都会の地下組織のボス・バーナバス役を哀川翔が演じる。そして、バーナバス率いる地下組織の子分ネズミ・サムエル役を芸人・YouTuber としても活躍するカジサック(梶原雄太)が務めることが、この日のイベントで発表された。

千葉は「やっとみなさんにお届けできることをうれしく思っています」と話し、ピーター役続投について「純粋にうれしかったです。前作を見てくださった方から『面白かった』とおっしゃっていただき、僕もすごく元気が出るパワフルな映画だと思ったので、またみなさんに元気をお届けできるのがうれしいです」と喜んだ。

この日は、「“ウサギ超まみれ”イベント」と題して開催し、60羽の本物のウサギたちも登場。千葉が話しているときに足元にウサギが近寄ると、「うわ～足元に」と驚きつつ、「ウサギになつかれる体質なので」と笑いを誘った。

また、千葉と哀川の“モフワル度”を診断する心理テストも行われ、哀川は「モフワル度20%。思い込みがかなり強い単純思考の兄貴的存在」という結果に。一方、千葉は「モフワル度100%。魔性のカリスマタイプ。ブレない生き方はみんなの憧れとなり、虜になる人続出」と診断され、「魔性カリスマタイプだし、ウサギにも好かれるし大満足です」とご満悦の様子だった。