ライバーエージェンシーのENPASSが、ライバーとファンを題材にした楽曲「ぼくとキミのものがたり」のボーカル&MV出演オーディション「ぼくキミProject」を開催することを発表した。

  • 「ぼくキミProject」

現在200名以上のライバーをマネジメントするENPASSは、「ライバーからスターを出す」をミッションに掲げ、ライバー業界と他エンターテインメント業界をつなぐ数々のオーディションイベントを開催している。

今回は「ライバー×音楽×映像」をテーマに、オーディション段階で歌詞、楽曲を事前公開するという異例のオーディションを実施する。楽曲制作を手がけるのは、乃木坂46、欅坂46、日向坂46、藤田ニコルなど数々の人気アーティストに楽曲提供する音楽クリエイターの和田春氏。MVは、数多くのアーティストの映像制作を手がける映像クリエイターのGyu氏が担当する。

さらに、ボーカルオーディションでは、第一興商が展開する通信カラオケ「DAM」と連動したカラオケユーザーコミュニティサービス「DAM★とも」とのコラボも決定した。1次審査は「DAM★とも動画・録音」対応曲から自由に選曲し、撮影または録音した曲を投稿し審査(期間:7月3日〜7月25日)。2次審査では、DAMに配信された今回の楽曲「ぼくとキミのものがたり」を、「DAM★とも動画・録音」で撮影または録音して投稿し審査が行われる(期間:8月5日〜8月15日)。

優勝者は和田氏の元でレコーディングを行い、デジタルシングルとして12月に配信リリース予定。各種音楽ストリーミングサービス及びダウンロードサービスにて配信され、MVも同時期にYouTubeにて公開される予定だ。

今回のオーディションについて、和田氏は「とにかくライバーの中に眠ってる原石を探しているので、まずは気軽に受けてみていただきたいですね。歌手になりたいという熱の方もちょっと力試しでという方にも。そういう意味でカラオケDAMで受けられるのは本当に大きいですよね。本当にどんな歌が聞けるのか今から楽しみです」とコメント。

Gyu氏も「ライバーの等身大ソングのMV。次世代のエンターテイメントプロジェクトに携われたことを光栄に思います。ライバーの本質を捉えて、見ていただいた方の感情を動かすような、ドラマ仕立ての情緒的な作品にしようと考えております。ライバーの皆さんとお会いできることを楽しみにしています」とメッセージを寄せている。