バッファローは6月16日、抗菌樹脂を採用したUSB接続のテンキーボード「BSTK120BK」を発表した。7月中旬から発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は1,480円前後。
抗菌樹脂を採用したUSB接続のテンキーボード。SIAA(抗菌製品技術協議会)の定める基準をクリアした抗菌樹脂を採用することで、菌の繁殖を抑制しテンキーボードの表面を衛生的に保つことができるとする。
キーピッチは通常のキーボードと同じ19mm幅を採用。本体上面を傾斜させたのに加え、裏面には本体を滑りにくくする幅広ラバーフットを搭載することで、安定したタイピングを実現した。
Excelでセルを移動できる「Tabキー」を搭載するほか、高額入力に便利な「00」キーも備えるなど、表計算の入力にも適しているという。また、本体側のNumLockとUSBテンキー側のNumLockが同期しないよう設計されており、USBテンキー側でNumLockをオンにしたときに本体側のキーボードの一部が数字キーとなってしまう問題を解決している。
主な仕様は、本体サイズがW90×D145×H24mm(突起部、ケーブル含まず)、重さが110g。ケーブル長は0.8m。キー数は19、キーピッチは19mm、キースイッチはメンブレン、電源はUSBバスパワー。カラーはブラック。