梅雨時期の大雨や台風による豪雨など、各地で洪水に対する防災対策が実施されています。ここで疑問なのが避難時の靴。
先日、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が「洪水避難時の靴」に関するアイデアを紹介し話題となっていました。その工夫とは?
洪水等により避難する際に長靴を履く場合、中に水や泥が入るのを防ぐ工夫が必要ですが、ガムテープで履き口をグルグル巻きにすれば、ある程度防ぐことができるのでお勧めです。また釘やガラスの散乱を考えホームセンター等で販売している踏み抜き防止インソールも用意し、中に敷いておくと安心です。
(@MPDbousai)より引用
身近なものを活用するライフハック術には、「踏み抜き防止のインソールはとても役に立つ あわやという体験があった」「洪水ではありませんが、以前大雪の日に長靴を履いていたのに積雪量の方が上回って、雪が中に入ってきたことがあります。(短めの長靴でした)」「長靴に水が入るの忘れてた」など、参考になる! というコメントが寄せられていました。
また、「『踏み抜き防止インソール』はステンレス板が入ってる中敷きのこと。災害時はガラス片やら釘やらが散乱して足を怪我してしまう人が多いらしい。ちな、私は初めから入っているシューズタイプを非常時持ち出し袋に入れてある!」と実践している読者より、補足説明もあがっていました。
先日、梅雨入りが発表された関東甲信地方の皆さんは、参考にしてみてはいかがでしょう。
洪水等により避難する際に長靴を履く場合、中に水や泥が入るのを防ぐ工夫が必要ですが、ガムテープで履き口をグルグル巻きにすれば、ある程度防ぐことができるのでお勧めです。また釘やガラスの散乱を考えホームセンター等で販売している踏み抜き防止インソールも用意し、中に敷いておくと安心です。
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) June 13, 2021