アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人と女優の小芝風花がW主演するカンテレ・フジテレビ系ドラマ『彼女はキレイだった』(7月6日スタート、毎週火曜21:00~)のポスタービジュアルが16日、公開された。

  • 『彼女はキレイだった』ポスタービジュアル=カンテレ提供

今回公開されたポスタービジュアルは、中央には中島演じる宗介が小芝演じる愛の口元を優しく押える“あごギュイ”を行う姿。“最恐毒舌エリート”宗介と、“残念女子”愛の関係性を表現しているという。

そして、左下には赤楚衛二演じる樋口、右上には佐久間由衣演じる梨沙がいることで、ドラマが進むと絡まりあう四角関係も表現。そんな夏ドラマらしいピンクの背景の中には、ドラマを知る上でカギになるという“雨”と“傘”があるが、どんな意味合いがあるのか…。

「おひさしぶり、初恋。」のキャッチコピーは、宗介と愛の初恋が動き出すことを示唆している。

また、新たなキャストも発表。LiLiCoが文講出版社「ザ・モスト」編集長の池沢蘭子、木村祐一が文講出版社の常務・岸田庸司、菅原大吉が愛の父親・佐藤豊を演じる。3人のコメントは、以下の通り。

■LiLiCo
出演のオファーが来たとき、事務所からの連絡がメールでくるんですけど、最後に「ピッタリの役!これはLiLiCoさんしかいないと思うけどどう?」って書いてあったんです。LiLiCoってこういうとき必要なのかな(笑)。ただ、LiLiCoという感じはあまり出したくないので、演じる編集長の蘭子をイメージして髪の毛を勝手に上げてみたりしたんですが、すごくいいと監督にも言っていただけたので、いろいろ相談させていただきました。ドラマは、運命の糸もあると思いますし、幸せのためにはさまざまな経験をしなければならないと感じさせられますね。そして、とにかくインテリアやファッションがすごくポップで元気がもらえると思います。火曜にドラマ見てもらって、水曜の朝に「見てないとヤバいよ」っていうふうになって欲しい。みなさんの働く原動力になってもらえるといいなと思います。

■木村祐一
ドラマのオファーを頂いたとき、恋愛モノでしょ!? 何の役やるんやろって(笑)。当然、(自分が)恋愛するとは思わへんけど、「親かな~」とかいろいろ思いながらでした。でも、優しいドラマであることは感じたので、なんかいつもと違うテイストと思いましたね。役で恋愛するわけじゃないので(笑)、ほっとしたというか、硬派な部分でシビアな職場であることを打ち出して頑張っていけばいいなと思いました。ドキドキしながら感情の入りそうなドラマで、宗介と愛の恋愛の行方も、愛ちゃんがどう変貌していくのかも楽しみのひとつですね。健人くんの衣装にも注目です!

■菅原大吉
久しぶりにほっこりする人間味のある明るいドラマに出られて本当にうれしいですね。本当にできた娘たちの父親、そして夫婦仲もよく…本当にこのような家庭が今、いくつくらいあるんだろうと思うほどいい家庭。安心して楽しめるドラマであるので、主人公と一緒にときめいてハラハラドキドキしていただければと思います。