特撮ドラマ『魔進戦隊キラメイジャー』のフィナーレを飾った『魔進戦隊キラメイジャー ファイナルライブツアー2021』の終幕を記念して、メモリアルグッズの発売が決定した。

2021年4月から5月に開催された『魔進戦隊キラメイジャー ファイナルライブツアー2021』。1年間に渡る長い戦いを締めくくる、この華々しいフィナーレイベントは、新型コロナウイルス感染拡大により、千秋楽の大阪公演が無観客配信での実施となってしまうという事態に見舞われながらも、全国のキラメイジャーファンに大きな感動を与え、その幕を閉じた。4月11日静岡会場から5月30日の大阪会場までの全国7都市計23公演、一度として同じでない輝きにあふれた舞台の終幕を記念して、この度、メモリアルグッズの発売が決定した。

商品はファンにはたまらない豪華2点セット。「メモリアルフォトレポートパンフレット」は、各公演のキラめく思い出を写真と共に振り返ることができる一冊だ。特にトークショーMCとして全公演に登壇したスーパー戦隊親善大使・松本寛也により撮影された写真は“出演者だからこそ撮ることができるキラメイジャーの素顔”を切り取っており、このパンフレットの制作を決定するに至ったきっかけになっている。各公演の写真を使用したパンフレットが商品化されるのは、2002年『百獣戦隊ガオレンジャー』から続く「ファイナルライブツアー」史上初となる。

そしてこの「メモリアルフォトレポートパンフレット」とセットで販売されるのは、「さらば愛しのやつら/キラメイ魔進朗読劇」の台本だ。イベントの第一部として上演された『魔進戦隊キラメイジャー ファイナルライブ ―さらば愛しのやつら―』は番組のメインライター・荒川稔久氏により書き下ろされたオリジナルストーリー。TVシリーズ最終回で描かれることのなかった“空白の3か月”を描いたスペシャルショーとなっており、キラメイジャーらしい前向きなメッセージや、ヒーローショーの歴史を変える驚きにあふれた展開に、SNS上では「エモい!」という声が多く上がっていた。併せて収録される『キラメイ魔進スペシャル朗読劇』は、大阪スペシャル公演にて魔進ファイヤ役・鈴村健一ら、“魔進声優”5名により生で披露された演目。こちらも荒川氏により書き下ろされた脚本となっており、キラメイベースに仕掛けられた時限爆弾に翻弄される魔進5体を、コミカルに描いたアナザーストーリーとなっている。

このセット商品は完全受注販売。6月16日12:00正午にローンチされる東映の新ECサイト「東映 ONLINE STORE」にて、サイトOPENと同時に予約受付がスタートする。価格は5,000円(税込)。