ヤンキー風の若者や強面のおじさんとすれ違うとき、スッと通り過ぎたいなぁ…という場面、ありますよね? もちろん、そんなのは勝手な思い込みなのですが……。

小さな子どもを抱えて買い物から帰ろうとしたごぼふくさん(@gobohuku)。帰り道に、パツ金ヤング夫婦の横をササ―ッと通り過ぎようとしたところ、呼び止められてしまいました。

このキュート夫婦も夫婦以外の大人との会話に飢えていたんだろうなぁ~
最高に嬉しかった
(@gobohukuより引用)

「人は見かけによらない」とは言うものの、外見によっては少し「ヤンチャ」なイメージがぬぐい切れないこともあります……。

そんな夫婦に呼び止められたごぼふくさん、何を言われるのかと焦ったものの、蓋を開けてみたらとってもキュートなご夫婦!

この出来事に「素敵なご夫婦ですね! とっても家族愛を感じます」「幸せな世界や……」「なんだか嬉しくなりました」「私も出会いたい、その夫婦」「勢いでライン交換までやっちまいそうです」と、みなさんほっこり。

また、キラキラネーム避けたくてつけたという名前「アメリアちゃん」に、「キラキラネームやん」「キラキラネーム避けれてない!(笑)」「キラキラネーム飛び越えてファンタスティックネーム」とツッコむ人も見られました。

別れ際には、お子さんを抱きかかえ、両手に荷物を持ちながらも足取り軽やかだったごぼふくさん。スキップしたくなるその気持ち、よく分かりますね。

今回の漫画を描かれたきっかけについて、ごぼふくさんに話を伺いました。

投稿者に聞いてみた

―― 今回多くの方から「素敵なご夫婦にほっこりした!」と反響がありました。

似た気持ちを持ってる方が多くいらして嬉しくなりました。そして何度もこの夫婦を思い出してニマニマしながら幸せを感じていました。

―― 7年前のお話とのことですが、今投稿しようと思ったきっかけはありますか?

ずっと描こうと思っていたのですが、コロナ禍の今人との交流取りにくくて寂しいな…と、ふと思った時にこのファンタスティックな出会いをフォロワーさんに聞いて欲しくなり、そのままの勢いで描いてみました。


ネットでググれば何でも出てくる便利な時代。それでも、育児の悩みを「直接誰かに聞いて欲しい」「共有したい」って気持ち、よくわかります。それを行動に移した若者夫婦とごぼふくさんとの出会い、心温まる出来事でしたね。