TVアニメ『キングダム』第3シリーズより、第2クールのオープニングテーマをBiSH、エンディングテーマを鈴木瑛美子が担当することが決定。あわせて第11話「武将の矜持(きょうじ)」のあらすじ&先行場面カットが公開された。

  • 第11話「武将の矜持(きょうじ)」より

第2クールのオープニングテーマを担当する“楽器を持たないパンクバンド”BiSHは、第1クールの「TOMORROW」からの続投。新曲「STACKiNG」で新たにOPを彩る。そして、エンディングテーマを担当する鈴木瑛美子は、澤野弘之の提供楽曲「kIng(キング)」でEDを飾る。

BiSHのセントチヒロ・チッチは「キングダムのOPを任せていただくのは2回目でとても光栄であり、もう信たちの仲間のような気持ちです。私たちの歌がこれから続くキングダムの道のりを照らす光のようになりますように。この物語のように大切なものを守るため、BiSHの魂を一つに届けます。何卒。」と、そして、鈴木瑛美子は「澤野弘之さんの手掛ける最高にかっこいいサウンドに、魂を込めて歌わせていただきました。是非アニメと一緒に『kIng』もお楽しみください!」とコメントを寄せている。

  • BiSH

  • 鈴木瑛美子

新たなOPとEDは、7月~放送(予定)の第2クール、第14話から見ることができる。

●TVアニメ『キングダム』、第11話のあらすじ&場面カット

■第11話「武将の矜持」
魏軍を翻弄する策を打ち、僅かな兵を率いて函谷関の外へ降り立った桓騎と張唐。魏軍になりすました両隊は入り乱れる大軍勢の中、総大将・成恢がいる韓軍本陣を目指す。あまりに大胆な奇策に、“将軍・桓騎”の才を垣間見る張唐。そして、自らも己の誇りをかけ、毒に冒された身をおして敵陣の中を進んで行く。一方、猛攻にさらされる函谷関の上では、張唐から全体の指揮を託された将軍・蒙驁(もうごう)が、その覚悟に答えるため奮起する。
(脚本:宮下隼一、絵コンテ:今泉賢一、演出:小坂春女、作画監督:中村深雪/大竹紀子/島崎望/斎藤魁/新井淳、総作画監督:阿部恒)

TVアニメ『キングダム』は、NHK総合にて放送中。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会