「まねーぶ」(GV運営)は6月10日、スーパーで利用するクレジットカードに関する意識調査の結果を発表した。調査期間は2021年2月5~10日、調査対象はスーパーの会計時にクレジットカードを利用する20~60代の既婚主婦、有効回答は300人。

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スーパーで使うクレカ、1位「楽天カード」

スーパーでの買い物頻度を聞くと、「週3日」が29.7%、「週2日」が26.0%、「週1日」が15.3%との順に。スーパーでのクレジットカード支払額(月平均)については、「2万円以上5万円未満」が39.3%と最も多く、次いで「1万円以上2万円未満」が24.3%、「5,000円以上1万円未満」が14.7%と続いた。

スーパーの会計時に利用しているクレジットカードについては、「楽天カード」(119人)が2位に2倍以上の差をつけて1位を獲得。以下、2位「イオンカード」(55人)、3位「dカード」(17人)、4位「セゾンカード」(15人)、5位「三井住友カード」・「JCBカード」・「エポスカード」(各14人)と続いた。

  • スーパー会計時に利用しているクレジットカードランキング

スーパーの会計時に利用しているクレジットカードを選んだ理由を尋ねると、「ポイント還元率が良い」(199人)が圧倒的の1位。次いで、2位「ポイント倍日などの特典がある」(44人)、3位「よく利用するスーパー専用のカードである」(42人)となった。同調査では、「日常の買い物でスーパーの利用が多い主婦にとって、ポイント還元率の良さが重要視されるポイントだとわかる」と分析している。

よく行くスーパーの専用カードについては、61.0%が「持っていない」と回答。「持っていない」と答えた人に、特典がお得であれば専用カードを作りたいか問うと、67.2%が「作りたい」と回答した。