米Electronic Artsは6月9日(現地時間)、YouTubeでティザームービーをプレミア公開し、大規模FPSゲーム「バトルフィールド」シリーズの最新作「バトルフィールド 2042」を発表した。日本時間10月22日のリリースを予定しており、現在「スタンダードエディション」「ゴールドエディション」「アルティメットエディション」の予約を受付中。PC版の価格は8,700円からで、PS5版は9,700円から。

  • 「バトルフィールド 2042」が10月22日発売!

舞台は2042年。世界は危機に瀕しているという。食料やエネルギー、清潔な水が不足することで、何十もの国家が破綻。人類史上最大の難民危機が発生する中、アメリカとロシアが世界を巻き込む全面戦争に突入する。プレイヤーはノーパット・スペシャリスト(どこにも属していない兵)として両陣営に加わり、戦いに身を投じていく。

本タイトル最大の特徴として、64対64の最大128人対戦に対応している点が大きなトピックとなる。128人対戦は「コンクエスト」モードと「ブレイクスルー」モードで利用でき、かなり広く設計されたマップで大規模な戦闘を楽しめるとしている。なお、PS4など一部の旧世代機では64人までに制限されるとのこと。

  • マップはさらに大きなものに

また、マップに不可逆な大規模破壊表現を引き起こす「Levolution」システムも健在。フランス領ギアナのクールーを舞台にした「オービット」では、発射が迫るロケットのすぐそばで交戦が発生。敵の攻撃に加え、接近してくる嵐に注意を払う必要があるという。

  • ロケットの発射の可否はいかに

バトルフィールド 2042は、PC、Xbox Series X|S、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox One向けに提供予定。WindowsではOriginの他、Steamからもプレイできる。

「Battlefield 2042」公式発表トレーラー(ft. 2WEI)