子どもの頃のことを思い返してみると、「今はもうやらないけど、あの頃はよくやってたな」ってことありませんか?

実は今、どこか懐かしい気持ちになる子どもたちの写真が、ツイッターで注目を集めています。それが、ぼっちゃんさん(@KBotchan)が撮影し投稿したこちらの写真です。

子供だから出来ること
(@KBotchanより引用)

この写真を眺めていると、不思議と時間の流れがゆっくりと感じられ、とても懐かしく、微笑ましく、なんだか温かい気持ちになります。

ツイ主のぼっちゃんさんは、信州で築100年の古民家に住まわれていて、普段から家族の写真を撮られているそうです。今回は、子供たちが普段の生活の中で見せる”微笑ましい瞬間”を撮ったとのこと。建物・自然・子どもたちの過ごし方……、どこを切り取っても、古き良き日本の姿が感じられる素敵な写真ですね。

この投稿を見た人たちからは、「自分の実家を思い出すなあ」「小さいときの私を見ているみたい」「なんか懐かしくて泣ける」「もうこの頃には戻れないんだなぁ……」「泣いちゃいそうなくらいノスタルジック」といったコメントが。みなさん、昔を思い出してしみじみされていました。また、子どもたちの姿に、「めちゃくちゃかわいい」「古民家にお住まいだと毎日が修学旅行ですね」「最後のかごに思わず吹き出しそうになりました。もう～可愛い～」といったコメントも。

さらに、「ぜーんぶしてた」「やったやった」「全部ばあちゃんちでやってた……」という人も割と多く、リプライ欄には懐かしのエピソードが続々と。その一部をご紹介します。

「押し入れの1番上の狭いやつを秘密基地にしてた」

「大昔はラジオと懐中電灯を持って布団をかぶって聴いてたw」

「4枚目のやつやって抜け出せんくなったことある」

「私もこの位の高さの机の下めっちゃ好きだったな…机の下でゲームしたり漫画読んだりそのまま寝ちゃったり……懐かしい」

「小学生時、土曜がまだ半ドンだったころ終業後も帰らず、校庭で遊び惚けて夕方家に帰り、怒られると思い押入れへ。熟睡してしまい誰にも気づかれず帰ってこないと大騒ぎになり警察沙汰になったことがあります」

警察沙汰は一大事でしたが、どれも当時の楽しかった気持ちやワクワク感が伝わってきますね。

今回の投稿に多くの反響が寄せられていることについて、ぼっちゃんさんに感想をうかがったところ、「『子供だから出来ること』というテーマで何回か写真を投稿をしています。子供たちを通して、皆さんが自分たちの幼い頃を思い出してくれる事がとてもうれしいです。それと同時に、こんなに反響がある事に実感があまりなく、不思議な気持ちです。写真がとても好きなので、これからも子供たちを撮り続けていきたいです」と話していました。

ぼっちゃんさんの写真は、インスタグラムでも見ることができます。どこか懐かしい気持ちにさせてくれるような写真がたくさん掲載されていますので、興味のある方は、一度覗いてみてくださいね。