青い空や入道雲、眩しい日差し――学生時代の夏を思い出したくなるような写真が話題になっています。投稿者は青春の思い出や雲のアート写真を撮るtomosakiさん(@photono_gen)です。

夏の港町が青春映画のワンシーンのようでした(@photono_genより引用)

  • (@photono_genより引用)

薄暗い屋内から、淡い色の空と海が見える一枚に、11.2万件のいいね、1.3万件のリツイートと、多くの反響が寄せられています。

「色んな意味で眩しい」「絶対こんなん物語始まるじゃん」「エモさ最高値」と、目を離せないコメントも寄せられています。「海辺を同級生と歩く高校生活を歩みたい人生だった」という感想もあるように、まるで映画やアニメのワンシーンのようなシチュエーションです。

印象的な雲の様子や、青春の一瞬を切り取ったような写真を撮られるtomosakiさん。撮影に至ったアイデアを伺いました。

あの青い夏へ。(@photono_genより引用)

  • あの青い夏へ。(@photono_genより引用)

投稿者に聞いてみた

――「夏の港町が青春映画のワンシーンのようでした」「あの青い夏へ。」この2つの写真作品を着想したきっかけをお教えください。

こんな夏を過ごしてみたいなと、頭の中にある理想の夏を作品にしたいと思ったのがきっかけです。私の写真を見た方が、昔を思い出して少しでも心を弾ませることができれば嬉しいです。

  • あの青い夏へ。(@photono_genより引用)

  • あの青い夏へ。(@photono_genより引用)

――SNSで多くの反響を呼んでいます。

たくさんの反応をいただけて嬉しく思います。今後も見た人が青春を想起できる写真を投稿していきますので、見守っていただけると幸いです。


梅雨が明ければ夏本番。どこか懐かしく爽やかな気分になれるtomosakiさんの写真を見ていると、青春時代を思い出しつつ、今年はどんな夏にしようかワクワクしてきます。