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【この記事のエキスパート】
看護師兼ライター:ゆみ かおる
10年以上病院や施設、クリニック等で看護師として勤務。
現在は看護師をしながら兼業ライターをしています。なかでも小児科領域で働いた期間が長く、保育園勤務の経験や学校行事の引率などで子どもやその家族と接することが多いです。
看護師向けメディア以外でも、子育てに関するメディアなどで執筆・監修者としても活動中。
つらいつわりのときに、気分を紛らわせることができるドリンクのハーブティ。この記事では、つわりのときにおすすめのハーブティーの選び方を詳しく解説し、看護師兼ライター・ゆみ かおるさんと編集部が選んだおすすめ商品を紹介します。ぜひ参考にしてください!
つわり期におすすめのハーブティーの選び方
まずはつわりのときに飲むと良いハーブティーの選び方をチェックしていきましょう。看護師兼ライター・ゆみ かおるさんのアドバイスもご紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね!
ハーブの特徴や味で選ぶ
ハーブの特徴や味によって、どんなつわりのタイプにおすすめかが異なってきます。どのハーブが愛そうか、チェックしてみてください。
生姜ハーブティー
生姜には、ぽかぽかと身体を温めてくれる作用があります。むかつきがあるタイプのつわりのときに生姜のすっきりとした味わいが気分の悪さを緩和してくれるでしょう。
生の生姜の絞り汁に砂糖やレモン汁を加えて楽しむジンジャーティーなどがこのタイプのハーブティーに分類されます。
オレンジピールハーブティー
オレンジピールとは、ビターオレンジの実の皮を乾燥させたものです。皮のほのかな苦みと柑橘類の持つ酸味のバランスが特徴で、すっきり感を味わえます。
オレンジピールのハーブティーは、消化不良や食欲不振を感じるタイプのつわりのときに飲むと、気分をリフレッシュできるのでよいでしょう。
ローズヒップハーブティー
ローズヒップとは、バラ科の植物の赤い色をした球形の果実の部分です。ビタミンC・ビタミンB・ビタミンE・カロテンなどが豊富に含まれています。ハーブティーとしては、甘酸っぱいテイストです。
つわりによって食事がすすまず、栄養が摂りにくいときにぴったり。また、つわりのときには酸味がほしくなることもあります。そんなときに飲んでみてほしいハーブティーです。
ペパーミントハーブティー
ペパーミントは、あざやかなグリーンの小さな葉を持つ植物です。メントールやメントンという成分が含まれているので、強い清涼感を感じられるハーブです。
これらの清涼感によって、スッキリ感を持てるようになります。
ブレンドのハーブティーを選ぶ
ハーブティーは、単一のハーブだけを楽しむのではなく、いくつかのハーブをブレンドした風味を味わうこともできます。
つわりが出ているときに飲むとよいハーブを複数ブレンドするなら、おいしいハーブティーを楽しむのではなく、それぞれのハーブが持つ力も一度に実感できるというメリットもあります。
好みの香り・フレーバーで選ぶ
ハーブそれぞれには、個性的な香りやテイストがあり、どのハーブがよいかは好みによります。ですから、つわりの症状によいといわれているハーブを選ぶというだけでなく、自分の好みに合った香りやフレーバーを持つアイテムを選ぶのも、大切なポイントになります。
あまり好きではないものを続けて飲むより、自分自身が楽しめるハーブティーを選びましょう。
つわりのタイプに合わせたハーブティー選びを
【エキスパートのコメント】
つわりのタイプによっては吐き気、胃の不快感、食欲不振などで、イラつき、嗜好の変化、便秘、においに敏感になることなどがあります。
ハーブティーの香りや含まれる栄養素などもさまざまなので、つわりのタイプに合わせたハーブティー選びをしていきましょう!