お笑いコンビ・サンドウィッチマンが3日、オンラインで行われたCBCテレビ『サンドウィッチマンのどうぶつ園飼育員さんプレゼン合戦ZOO-1グランプリ』(6月19日14:00~15:24)の囲み取材会に出席した。
昨年9月に放送され、好評だった番組の第2弾。動物園の飼育員が、自慢の動物オモシロ映像をプレゼンし、頂点を決めるというもの。今回はコロナ禍とあって、全国の動物園飼育員30人とリモートで繋げて収録を行った。伊達みきおは「スタッフも少なくて。カメラは7~8台あったのにカメラマンは1人でしたよ」と寂しそうに話すも「動物のかわいい映像を見ていると自然と笑顔になる。和やかなムードで進みました」と語った。
番組には動物が好きすぎるマニアックな飼育員が多数出演。伊達は「顔面白塗りでホワイトタイガーのメイクをしていた人いた。非常に印象的だったけど、あえて最後まで触れなかった(笑)。園長なのに動物に嫌われている人もいた」といい、動物の貴重な映像は「楽しいと思う。動物の赤ちゃんも出てくるので癒やされる。自分の子供とリンクしましたね」とにっこり。すると横にいた富澤たけしが「僕は相方の笑顔に癒やされている」と話し、伊達は「こういうのが記事になる(笑)」と笑った。
「自身がなりたい動物は?」という質問が出ると、富澤は「坂上(忍)さんが飼っている犬ですね。だいぶ愛されているので」とピンポイントで回答。伊達は「百獣の王になってみたいな。草食動物なので、今(笑)」。また相方を動物に例えると?という話題に、富澤は「イワトビペンギンですかね。角みたいなのがあるやつ」と容姿で決め、伊達は「富澤はナマケモノです。ずっと寝っ転がっているし、膝に水が溜まっているし。一緒に住んでいた頃もずっと寝てばっかり。でもツッコみにはパワーがある」。富澤は「ナマケモノは膝に水溜まってないよ…」とぼそっと小声でツッコみを入れていた。
2回目の放送となる『サンドウィッチマンのどうぶつ園飼育員さんプレゼン合戦ZOO-1グランプリ』は6月19日に放送。サンドウィッチマンのほか、タレントの寺田心、山之内すず、レポーターとして東京ホテイソンが出演する。
(C)CBC