きょう4日放送のテレビ朝日系ドラマ『あのときキスしておけば』(毎週金曜23:15~※一部地域除く)第6話では、三浦翔平演じる高見沢春斗が、井浦新演じる“オジ巴”を壁ドンする。

  • 左から井浦新、三浦翔平=テレビ朝日提供

32歳ポンコツ独身男性の桃地のぞむ(松坂)は、大好きな漫画『SEIKAの空』作者の蟹釜ジョーこと唯月巴(麻生久美子)と運命の出会いを果たし、いつしか押し倒されてキスされそうになるまでの関係になる。しかし、突然の飛行機事故で巴の魂が見知らぬおじさん(井浦)に乗り移ってしまったことから、体がおじさんで心は女性のオジ巴に。現在桃地と『SEIKAの空』編集担当で巴の元夫・高見沢による激しい恋のバトルが展開されている。

先週放送の第5話では、巴の母・妙(岸本加世子)から教わったイカゲソ煮を持って巴の自宅に駆け込むも、巴と高見沢とのキスを目撃してしまった桃地。ショックのあまり、イカゲソ煮を落とすシーンで幕を閉じた。

ちなみに井浦と三浦は、当日朝から何度も歯磨きを繰り返し、キスシーンに臨んだそう。「リハからキスしたほうがいいのかな、しないほうがいい?」とソワソワしながらも無事に本番を終えると、なぜかお互い深々とお辞儀を交わし、現場スタッフの笑いを誘った。

第6話では、逃走する桃地をオジ巴が必死で追いかけて弁明するが、桃地はアパートにこもってしまう。一方、主人公の桃地より先にヒロインの唇を奪い去った高見沢は今週も大暴走。「俺だけ見てろよ」とオジ巴を壁ドンし、ついにはベッドに押し倒す。

そして終盤、オジ巴に起きた突然の異変により、“ある予感”が桃地の胸をよぎる。「この恋にはタイムリミットがあるのかも……?」物語は怒涛のクライマックスへ。果たして桃地と巴の恋の行方は。