4人組バンドの緑黄色社会が、きょう4日に放送される日本テレビ系音楽番組『MUSIC BLOOD』(23:45~)に出演する。
トークでは、世間で話題になったYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で、長屋晴子が歌うVTR映像を見終え、MCの田中圭が「(あまりの美しい歌声から)これだけでもう泣きそう…」と感激。それに対し、千葉雄大が「早っ(笑)」とツッコミを入れる。
話題は緑黄色社会のバンド結成について。高校入学前に、春から同じ高校に通う同級生に向けて、長屋がSNSを使ってメンバーを募ったのが始まりだったそう。顔も知らない歌も聴いたことがない、楽器がどれだけできるのかもわからない中、長屋はとにかく高校でバンドを組みたくて、候補者に“ツバ”をつけまくっていたという。
長屋がバンド結成を夢見て奔走していた高校時代の話を聞くにつれ、「アオハルだね~」「当時からすでにキラキラしているね」と、目を細めるMC2人。
長屋がすごすぎると思っているミュージシャンは、大塚愛さん。歌手を目指すきっかけとなった人で、祖父にもらったお小遣いで初めて買ったCDが「さくらんぼ」だった。その時にシンガーソングライターという職業の存在を知り、自分もそうなりたいと思ったという。
今回は、そんな憧れの大塚とのコラボが実現。長屋は「かなり緊張しています(笑)。ただ前回お会いした時は、私自身がファン目線になってしまったので、今回のコラボでは同じミュージシャンとしてお会いしたいと思っていました」と意気込みを語る。
小林壱誓も「今回のために長屋はかなり仕上げてきているので、パフォーマンスをさせていただくのが楽しみです。でもその反面、僕自身の緊張が半端ないです」。穴見真吾は「別のヴォーカリストが入ってのパフォーマンスは初めてで、しかもそれが大塚愛さんというのはプレッシャーしかないです」と緊張感が漂う。
そしていよいよ、大塚との対面の瞬間。「大塚さん入られましたー」というスタッフからの声を聞くと、いてもたってもいられなくなり、急にそわそわとしだす長屋。その姿が伝染したのかメンバーもやや緊張気味の様子だ。果たして、「BLOOD SONG」に選んだ1曲とは…。