マーベルとバンダイがコラボ「AVENGERS」デザインを一新したキャラクター公開

BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部は、マーベル・コミックスとTAMASHII NATIONSのスペシャルコラボプロジェクト「TECH-ON AVENGERS」を展開することを3日、発表した。

「TECH-ON AVENGERS」は、マーベル・コミックスとTAMASHII NATIONSのスペシャルコラボレーション企画。コミック作品と、それを元にしたS.H.Figuartsを商品化するプロジェクトとなっている。

「TECH-ON AVENGERS」ストーリー

アベンジャーズが、サノスのインフィニティ・ストーンを破壊してから1年。
宇宙にはその跡として、不安定なインフィニティ・ストーンの粒子が残っていた。
レッドスカルは、その強大なパワーを使い、地球全体にヒーローのパワーを無効化するバリアを展開。世界は混乱し、ヴィランが暴れ始めた。
だが、ヒーローたちは無力ではない。トニー・スタークの開発した新たなパワードスーツとその中に秘めた「DH-10」という進化により、反撃を開始する。
「――今後は君達もこう言うべきだ、『私がアイアンマンだ』と」

本作ではキャラクターデザイン（ヒーロー）に清水栄一氏、キャラクターデザイン（ヴィラン）に安藤賢司氏と五島純氏、ストーリーコンセプトに関西リョウジ氏が参加。カバーアートを清水栄一氏と下口智裕氏が手掛けている。

また、S.H.Figuarts商品の一部ラインナップと商品のポイントも公開された。清水栄一氏にデザインによる新たなパワードスーツに身を包んだ「S.H.Figuarts アイアンマン（TECH-ON AVENGERS）」は2021年発売予定。S.H.Figuarts化を前提としたデザインで、フィギュアとしての魅力にあふれた造形となっている。また、これまでのS.H.Figuarts マーベルシリーズから素体を刷新。本シリーズのためにゼロから考え出された新機構が今までにない新たなアクションを演出する。