俳優の三浦翔平が、きょう3日に33歳の誕生日を迎え、テレビ朝日系ドラマ『あのときキスしておけば』(毎週金曜23:15～※一部地域除く)の撮影現場で、バースデーセレモニーが行われた。

  • 三浦翔平(中央)と『あのときキスしておけば』キャスト陣＝テレビ朝日提供

現在本編で、松坂桃李演じる桃地のぞむと激しい恋のバトルを繰り広げているのが三浦演じる高見沢春斗。ヒロインの唯月巴(麻生久美子/井浦新)の元夫である高見沢は、桃地に対する狂気のマウンティングを見せ、高見沢ならぬ「やばみざわ」という愛称をつけられているほど視聴者に愛されているキャラクターだ。

この日は、最終回の撮影真っ只中。三浦のシーンがOKになるとスタッフから「明日6月3日は三浦翔平さんのお誕生日です!」という声がかかり、松坂、井浦、そして高見沢の部下・木之崎眞役の藤枝喜輝、エグゼクティブ真二役の六角慎司が登場した。

「世界一の幸せ者」と書かれたタスキと、にぎやかな帽子に照れながらも、うれしそうな笑顔を見せる三浦。プレゼントと共にキャスト陣から直筆メッセージカードが贈られると「これはうれしいね……だめだ、終わってから読もう、今読むと泣いちゃう」と感動した様子でカードを眺めた。

このサプライズセレモニーに向け、準備をしている段階から楽しそうだった松坂、藤枝、六角。誕生日にぴったりなサングラスや仮面を用意し、プレゼントを渡す役目だった松坂は、タイミングや段取りを念入りに確認する気合の入りよう。「あのキス写真部」として活動する井浦は、セレモニーの様子をしっかりとカメラに収めていた。