突然ですが、今年の「海の日」は何月何日なのかご存知でしょうか? カレンダーをめくって「7月19日でしょ」と思った方は要注意です!! 至急、こちらの投稿を見て確認されることをお勧めします。

それが、タラモさん(@ao_yoshi)のこの投稿です。

聞こえますか…聞こえますか……月めくりのカレンダー使っている……みなさん……
今月(5月)のカレンダーをはがしたら……9日の赤文字と…19日の黒文字を切り抜いて……7月19日と8月9日にそれぞれ貼るのです……
今年のカレンダーは……印刷後に…祝日が変わっているのです……
(@ao_yoshiより引用)

忘れていました……11日の黒文字も切り抜いて……8月11日に……今から……貼っておくのです……
(@ao_yoshiより引用)

もうひとつ……忘れていました……7月22日と23日は赤日なのです……赤マジックで……⚪︎をするのです……
(@ao_yoshiより引用)

今年はオリンピックの都合で休日が動いているのですが、印刷のタイミングで休日が反映されていないカレンダーもあります。このことを「知らなかった」あるいは「忘れていた」人、多いようですね。

リプライ欄には、「知らんかったー」「こんな事あるんだ」「聞こえました、ありがとうございます!」「気がつかなかったです!!」「有益な情報をありがとうございます」と、驚きと感謝の声が続々と寄せられていました。ちなみに筆者も忘れていました……。危うく、学生の息子を無断欠席させるところでした。

それにしても、カレンダーの切り抜き画像を見た時には、「何かの工作かな?」「楽しそう」と思って覗いたのですが、まさか、こんな重要な内容だとは……。

見た目に美しくすっきりと修正できるこの方法に、「めっちゃ頭いい! ナイスハック」「これは素晴らしい!!」「カレンダーを切り抜いて貼り付けるなんて発想、なかったな~」「ナイスアイデアですね!」と称賛の声が。

早速、自宅や職場のカレンダーの修正に着手した人も多く、「今、実家のカレンダーなおした」「ゴミ箱から救出して、切りました!」「カレンダー移植緊急手術が成功したなう」「完成!」と、リプライには完了報告も。

ツイ主のタラモさんに、今回の投稿をしたきっかけについて聞いたところ、「7月・8月の祝日が移動することは広報で知っており、仕事柄カレンダーを見ることが多く、視覚的にカレンダーの日曜・祝日の赤文字がすぐに分からないと不便に感じました。『(5月)9日』の赤文字を切り取って『8月9日』に再利用出来るのでは? と思い、お取引先からいただく大判のカレンダーを切り貼りしてみたのですが、そのさまが教育テレビっぽく思えて(笑)。写真を撮って何気なく投稿しました 」とのこと。タラモさんの発想力に多くの人が救われましたね。

最後に、多くの反響が寄せられていることについて率直な感想をうかがったところ、「普通に仲間内だけに伝われば良いかな? と思っていたのですが、祝日が移動することをまだ知らない方が多かったようで、リツイートされ続けて大変驚いております」と話していました。