FOOD & LIFE COMPANIESはスシロー、京樽、海鮮三崎港、杉玉、むすび寿司の5ブランドで展開しているキャンペーン「あっぱれ、日本! 超すし祭」第二弾を開催。見た目も味も超豪華な「超てんこ盛り」商品を、今月2日より期間限定で販売する。そんな5ブランド合同キャンペーンに伴い、今回は6月20日まで「京樽」全店舗で提供される贅沢なお寿司の数々を実食した。
■インパクト抜群の極太海鮮巻も
この4月におすしのお持ち帰り専門店の「京樽」と回転寿司チェーン「海鮮三崎港」を展開する京樽をグループの仲間に迎えたFOOD & LIFE COMPANIES。
本キャンペーン「超てんこ盛り」は、国内外のスシロー、京樽、海鮮三崎港、杉玉、むすび寿司で展開され、約900店舗という史上最大規模での開催となっている。味の満足度はもちろん、各ブランドの特色を活かして、見た目のインパクトも抜群の豪華商品を多数取り揃えた。
伝統の技で作る上方鮨や新鮮なネタを揃えた江戸前鮨、巻ずしなど多数取り揃える「京樽」では、本キャンペーンで4種類のテイクアウト商品が登場する。
「あっぱれ 海鮮ちらしいくらてんこ盛り」(1,000円)は京樽で一番の売れ筋商品で、“海鮮の宝石箱”ともいわれる京樽自慢の海鮮ちらしに、いくらをたっぷりと盛ってアレンジ。海鮮ちらしを“てんこ盛り”というキーワードに合わせ、まぐろ、海老など5種の海鮮ネタを散りばめた上から、いくらをたっぷり贅沢に盛りつけている。キラキラとした華やかなビジュアルもさることながら、それぞれの食材の食感が絶妙で、いくら好きに間違いなく刺さりそうなメニューだ。
また、上方鮨に力を入れている京樽では、中巻き・太巻きなどの巻き寿司や押し寿司も人気商品。2つの中巻きのアレンジ商品もラインナップ。
「あっぱれ 中巻カップ」(450円)は中巻き寿司の上に海鮮ちらしの具材を散りばめることで、手でも食べられるカップの容器に入った新しいコンセプトの商品。鉄火巻とねぎとろ巻をベースに、まぐろ、いか、サーモンのお刺身や、海老、いくら、玉子焼きをぎっしりとトッピングした。
一方の「あっぱれ 中巻海鮮てんこ盛り」(680円)は鉄火巻にまぐろ、海老、いくら、ねぎとろ、いか、ほたて、サーモンといった食材をてんこ盛りに乗せた一品。 テイクアウト専門店である京樽では十分な作業場を取れない店舗も一部あるそうだが、基本的には海鮮三崎港と同様、まぐろなどの食材の切り付けは全て各店舗で行われている。職人が素材一つひとつに向き合い、筋の入り方などに合わせて提供する。 切り方ひとつで見た目や食感、味の感じ方やのどごしも大きく変わるそうで、そんな一番美味しい食べ方を演出する職人の技術は、本商品にも活きているようだ。
最後は、かに、穴子、まぐろなど11種類のネタを巻き込み、いくらをあしらった「あっぱれ 極太海鮮巻」(680円)。その名の通り、京樽の持つ食材が全部入りの太巻きにするというチャレンジングな発想のメニューで、口いっぱいに広がる海鮮のハーモニーを存分に堪能できる極太の海鮮巻だ。具材が混ざり合ったり、ごはんの中に埋もれて味わいが薄まったりしないよう、内側にも海苔を入れて、見た目にも美しい形に仕上げた。大胆な巻き寿司だが一口ごとに異なる味わいが楽しめる。
約90年の歴史と定番人気商品の茶きん鮨をはじめとした商品のブランド力を誇る京樽は、新たなグループの調達力を最大限活用。ブランドがこれまでに培ってきた魅力を活かしながら、新たな展開に取り組んでいくという。