アイドルグループ・モーニング娘。'21の牧野真莉愛が1日、「日本生命セ・パ交流戦2021」東京ヤクルトスワローズVS東北楽天ゴールデンイーグルス(神宮)で始球式に登場。その後、マイナビニュースの取材に応じ、今回の始球式の感想を語った。
5回目の始球式となった牧野。ミニスカートのユニフォーム姿でマウンドに登場し、ストライクゾーンからは外れたもののノーバウンド投球を披露した。
牧野は「日本生命セ・パ交流戦2021の始球式に選ばれたことがとても光栄に思っています」と喜び、「まず、届くようにと思って練習していたので、18.4メートル届いてよかったです」とにっこり。神宮での始球式は初めてとなったが、「先日、交流戦の開幕3連戦を見に来ていたのですが、自分が見ていた神宮球場のマウンドに立っているというのが今でも信じられないです」と感激していた。
事前に、元ヤクルトの五十嵐亮太氏から投球指導を受けた牧野。「五十嵐さんから、届くように、というのを教えていただきました。アタックするように、そして、私は体が開き気味になるので、前に体重を乗せるように、と教えていただきました。グランドに出る直前に、五十嵐さんが教えてくださったことを思い出して、イメージトレーニングしてやりました」とアドバイスを明かし、「教えてくださるときに『いいよ』と言ってくださるのが自信になり、ちゃんと届いたことにつながったのかなと思います」と感謝した。
2019年6月に神奈川・横浜スタジアムで行われた日本生命セ・パ交流戦 横浜DeNAベイスターズVS北海道日本ハムファイターズ戦で始球式を行った際には、日本生命セ・パ交流戦 公式キャラクターのセカパカくんならぬ“まりパカ”姿で投球した牧野。
始球式の野望を聞くと、「私のお友達のまりパカちゃんがもう一度始球式できたら」と答え、前回はノーバウンドとはならなかったため、「まりパカちゃんも届くようになりたいと思っているので、まりパカちゃんがリベンジできたらいいなと思います」と“まりパカ”でのノーバウンド投球を目標に。さらに、「まりパカちゃんが12球団の球場に行ってみんなと仲良くできたらいいなと思うので、全球場制覇したいです!」と加えた。