タレントの板尾創路が、6月7日に放送されるフジテレビ系月9ドラマ『イチケイのカラス』(毎週月曜21:00~)の第10話にゲスト出演。前クールの『監察医 朝顔』から2作品連続で月9に出演する。
板尾が演じるのは、氏名、住所、本籍、職業、すべて不詳のホームレス。傷害事件で起訴された“名無し”の被告人として、みちお(竹野内豊)と法廷で対峙(たいじ)していく。
第10話でみちおたちが合議制で扱うのは、ホームレスの男(板尾)が起こした傷害事件。路上生活者に対する高校生たちの執拗な投石に腹を立てた被告人が、犯行メンバーの1人・朝倉純(小野寺晃良)を捕まえてもみ合いになった際、朝倉が所持していたスパナを奪って胸を殴打し、重傷を負わせたのだった。
みちおの元弁護士仲間の青山瑞希(板谷由夏)が被告人の国選弁護士となるが、弁護人の青山ですら被告人の氏名や素性を全く把握できていない状況だった。被告人が“名無し”のまま始まった公判。そこで被告人は起訴内容を真っ向から否認。みちおは被告人と被害者の食い違う主張を明らかにするため、裁判所主導の現場検証に踏み出す…。
板尾は「『監察医 朝顔』をクランクアップしてすぐに、このドラマのオファーを頂きました。連続して同じ月9ドラマ枠の作品に出ていいのかな?という戸惑いもありましたが、今となっては大変感謝しています。とにかく謎、謎、謎の被告人を演じるのが毎日楽しくて最高でした。次の7月期の月9も、オファーをお待ちしています」とアピールしている。
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